当社が宇宙向けに開発した「万田酵素(宇宙用)」が、広島県企業として初めて宇宙日本食の認証を取得したこと、そして2025年3月以降に同製品が国際宇宙ステーション(ISS)に初搭載されることが決定したことを報告するため、2025年1月23日に、広島県の湯﨑英彦県知事を表敬訪問いたしました。
歓談中(右:湯﨑県知事)
万田酵素(宇宙用)も持つ湯﨑県知事と記念撮影
歓談後 代表取締役社長 松浦への囲み取材
広島県初!!
「万田酵素(宇宙用)」は、2023年11月に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)による宇宙日本食の認証を取得。2025年3月以降に打ち上げが予定されているJAXA大西卓哉宇宙飛行士のISSでの長期滞在ミッションで、初めてISSに搭載されることが決定しています。
今回の表敬訪問では、松浦から「万田酵素(宇宙用)」の開発経緯や認証を取得するまでの道程を説明、湯﨑知事には実際に製品をご試食いただきました。歓談の中で、湯﨑知事からは「(宇宙食も)段々と進化してきて、ウェルビーイング、QOL(Quality of life)を上げていかなければならない。その一環として非常良い(取り組みである)」などのコメントをいただきました。
万田発酵では、ISS搭載期間中、次世代を担う子供たちに夢や希望を与え、戦後80年の節目の年に平和の重要性を意識してもらえるような企画を検討していく予定です。